医療用ウィッグに関して

普通のウィッグと何が違うの?

髪の毛の上につける普通のファッション用ウィッグとは異なる部分がある医療用ウィッグ。
では普通のファッション用ウィッグと医療用ウィッグにはどんな違いがあるのでしょうか?

脱毛の時に使われる医療用ウィッグ

私の場合は使った薬が脱毛しやすく、ほとんど脱毛してしまいました。
だいたい、最初の抗がん剤を点滴してから、2週間くらいでぱらぱらと抜け始めたので
買っておいた帽子をかぶって過ごしてました。
昔から髪の毛が硬くて太かったので、案外抜けないかもとか思ったんですけど
あまり関係ないみたいです。

やっぱり髪の毛が抜けていくのはショックだし、抜けていく時期はちょっと頭皮がぴりぴり
するような感じがします。
そんな状態なので、私の場合は頭皮をむやみに触るのもちょっと怖かったです。

最初、ウィッグを探したときは、とにかく「なんかかぶるもの」「自然でばれないやつ」
と見た目で選んだんですが、抜けてくると、お肌に優しいのかが気になり始めます。

後である店で教えてもらったのは、医療向けウィッグだからといって、素材として
普通のウィッグと変わるわけではないみたいです。
ただ、ウィッグの下にかぶるガーゼとか、あと、肌に触れる部分とかの素材が、医療向けだと
頭皮に触れても安心の素材になっているみたいなので、一般的に医療向けと言われるものが
安心なのかなと思います。
それより、医療向けを売っている会社の人に、なんか困った時に相談できることの方が
大事な気がします。

実際、私も最初に買ったお店のウィッグは、髪の毛が抜けてきて頭が小さくなってきたので
ウィッグがぶかぶかになっちゃって、相談に行ったのですが、何も対応してくれなくて、
すっごく困りました。

サイズを調整してくれたりとか、使いはじめてからも相談できると精神的に
かなり違います。
少しいたんできても、やっぱり、プロにスタイリングしてもらうと
きれいですしね。

メーカーさんによると、頭皮の特につむじなどの部分は人工皮膚が使われており、
一本一本手植えで植毛されていることが多いんだとか。
普通のウィッグと違い、髪の毛がほとんど脱毛してしまった頭につけることもあるので、
縫い目は肌に当たらないように、また、肌に直接触れる裏側の部分は
非常に優しい作りになるように工夫されているみたいです。
脱毛前や脱毛後の細かな髪の量の変化に対応する為に、
アジャスターによってサイズ調節もできる様になっています。
他にも頻繁に着用するものなので通気性が良いなどと言ったような特徴もあります。

下記に医療用ウィッグと普通のウィッグを簡単に比較してみましたので、参考にして頂ければと思います。

医療用ウィッグと普通のウィッグの違い

項目 医療用ウィッグ 普通のウィッグ
分け目
肌色で自然
×
不自然になりがち
バリエーション
あまり多くはない

ファッション用なので非常に豊富
耐熱性
ほとんどのウィッグはアイロンやドライヤーで乾かすことが可能

ウィッグよってはあるものもあるが、ないほうが多い
髪質
人毛や人毛MIXで自然
×
人工毛で不自然に見えがち
通気性
いつも快適でしかも軽い
×
蒸れやすい
サイズ調整
メンテナンスやアジャスターで調整可

一部アジャスターがついていることも
価格
3万円~30万円位と幅広い

パーティーウィッグであれば安いがオーダーメイドは高い
人工皮膚
地肌が見えないようにしっかりと考慮されている

髪の毛の上につけるのでなくても問題ない
ネット部分
柔らかく負担がかかりにくい
×
比較的硬く違和感が残る
サポート・
メンテナンス

通販だとないが、店舗だとほとんどの場所で受けることが出来る
×
なし

▼私のオススメウィッグは
年間約3万人の患者さんから選ばれる理由がここに。スヴェンソンの医療向けウィッグ。